南平台町会の活動に際して会員の皆様には日頃のご協力、ご支援を賜り
役員一同感謝申し上げます。
2度目の東京オリンピックを2020年に迎えるにあたり
渋谷は日々変貌を遂げております。
今後の3〜10年間は再開発の波が押し寄せ、
渋谷駅周辺の建設が概ね完了するのは2025年。
私たちの住む南平台町も周辺開発に伴い
近年大きく変化しており今後も予測出来ない部分が
多く存在することと思います。
町内のライフラインは、下水の排水量の増大、電気ガスの
経年劣化が明らかになり、下水管等がオリンピックに向けて設置され、
今年も断続的に工事が行われております。
震災においては、30年内に80%以上の確率と言われており、各家庭・事業所において
10日分以上の備蓄をお願いするとともに、町会としてはこれまで通り、対応策定及び備蓄品の
充実に努めてまいります。
治安安全の確保も大切な事で、顔見知りが住む住宅地であった南平台町は現在、
昼間人口は夜間人口の5倍以上になる商業地域としての広がりを見せる反面
日中の人通りの少ない地域も多く、渋谷警察、行政当局との強い連帯連携で住民の皆様の
安全、住宅環境の確保に努めてまいります。
また、空き巣に繋がるチラシ広告の建物侵入による投函は渋谷警察の積極的な検挙により
激減しており、引き続き留意してまいります。
町会員の皆様からご要望の多い違法駐車、放置駐輪、受動喫煙対策等についても
行政当局、渋谷区議会に強く要請をして規制の強化を実現したい所存です。
南平台町会 会長 岩井田正博